掲載日:2014/12/04
パネルディスカッションに参加した男女共同参画と災害ネットワーク堂本暁子代表の発表パネルを紹介します。2015年12月3日、福島市「ふくしまコラッセ」において内閣府主催。
日本における過去の災害対応の経験と教訓を共有し、防災・復興においては女性の参画とリーダーシップが不可欠であることをあらためて共有しました。
シンポジウムとあわせて、女性が主体となって地域の防災・復興に取り組んでいる事例を紹介する展示(パネル及び関連物品の展示)及びリレートークが行われました。
プログラム
「第1部」
○ 基調講演 松岡 由季 国連国際防災戦略事務局(UNISDR) 駐日事務所代表
「防災・減災に関するグローバルな取り組み:
兵庫行動枠組と後継枠組に関する議論について」
[第2部]
○ パネルディスカッション(15:10~16:30)
「過去の災害対応の経験と教訓~男女共同参画の視点から~」
(パネリスト)
久保田 崇 岩手県陸前高田市副市長
千葉 悦子 福島県男女共生センター館長、福島大学副学長
堂本 暁子 男女共同参画と災害・復興ネットワーク代表
信政ちえ子 広島市男女共同参画推進センターセンター長
宗片恵美子 特定非営利活動法人イコールネット仙台代表理事
(コーディネーター)
清原 桂子 神戸学院大学教授