新着情報 – 男女共同参画と災害・復興ネットワーク ../../../ 女性の力で変革を Fri, 05 Jul 2024 23:49:02 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.6 ../../../jp/wp-content/uploads/2022/05/fb-profile-110x110.png 新着情報 – 男女共同参画と災害・復興ネットワーク ../../../ 32 32 [7/23(火)開催] 2024年度第1回勉強会「関連死ゼロをめざして ~能登半島沖地震から考える災害政策と支援のあり方~」 ../../../allnews/event/1963/ Fri, 05 Jul 2024 23:47:15 +0000 ../../../?p=1963 2024年度第1回勉強会を7月23日(火)19:00~オンラインで実施します。
テーマは「関連死ゼロをめざして ~能登半島沖地震から考える災害政策と支援のあり方~」
お申込みは:saigai.gender@gmail.com (7月22日まで)

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[6/20(木)開催] 日本女性学習財団キャリア支援デザイナーブラッシュアップ講座[能登半島地震 被災地の現状から考えるー防災・減災と女性の心身の健康] ../../../allnews/event/1951/ Fri, 07 Jun 2024 00:35:12 +0000 ../../../?p=1951

JWNDRRは日本女性学習財団主催のオンラインセミナー
「能登半島地震 被災地の現状から考えるー防災・減災と女性の心身の健康」
の協力団体です。



]]> 明けましておめでとうございます。 ../../../allnews/news/1930/ Tue, 09 Jan 2024 04:52:37 +0000 ../../../?p=1930  2024年は、残念なことに元旦の夕刻に能登半島に震度7の地震が発生し、災害での年明けとなりました。今でも懸命な救助・復旧が続いています。被災された方が一人でも多く救助され、一日も早く被災地に日常が戻ることを願ってやみません。

 年を越してしまいましたが、昨年暮れに内閣府男女共同参画局に要望書を提出したご報告です。

2023年12月に内閣府男女共同参画局を訪問し、岡田恵子局長に要望書を託す

 

2023年12月19日(火)15:00~15:30

岡田局長に要望書を手渡す堂本代表

局長室にて集合写真

 

 男女共同参画と災害・復興ネットワーク(JWNDRR)は、12月19日(火)に内閣府男女共同参画局を訪問し、岡田局長と面談。要望書「ジェンダー平等・多様性尊重の視点を重視し、より充実した防災・減災(DRR)政策の推進について~関連死ゼロに向けての対策の推進を~」を手渡すとともに、岸田総理及び防災担当大臣及び男女共同参画担当大臣への要望書を託しました。

 現在、JWNDRR は「仙台防災枠組の基づく「ジェンダー行動計画」の市民会合にジェンダー・ステークホルダーとして参加する一方、「イタリアの防災政策に学ぶ」をテーマに勉強会等を重ねており、今回の要望書は一年間の学びの成果をまとめたものです。その要旨は、①ジェンダー統計さらに災害時に脆弱とされる人たちのデータ収集・分析システムの整備・充実を早急に進めること、②災害関連死を出さないイタリアの制度に習い、災害に備えて生存に不可欠なTT(トイレ=衛生)、KK(キッチン=栄養)、BB(ベッド=睡眠)の整備・充実を図ること、③仙台防災枠組みの優先行動、とりわけ復興におけるBuild Back Better を含め総合的・計画的に災害政策を推進するため、まず中央防災会議に災害弱者といわれる人々や女性の委員を増員すること となっています。
 岡田局長は要望書をご覧になり、特にTKB48について質問され、堂本代表が「TKB とはトイレ・キッチン・ベッドの頭文字であり、関連死を出さないためには48 時間以内にそれらの配備が必要なのです」と説明すると、深く頷いておられました。

 2024年元旦の夕刻に能登半島に震度7の地震が発生し、今でも懸命な救助・復旧が続いています。被災された方が一人でも多く救助され、一日も早く被災地に日常が戻ることを願っております。

男女共同参画と災害・復興ネットワーク
代表 堂本 暁子

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NWECフォーラム2023「イタリアから学ぶ防災政策 ~関連死を防ぐキーワードTKB48~」 ../../../allnews/event/1916/ Wed, 25 Oct 2023 07:20:27 +0000 ../../../?p=1916  

イタリアは、日本と同様に水害や地震が多い国です。1980年に起きたイルピニア地震では、約3,000人が亡くなり、1万人以上が負傷しました。これらの災害の教訓を生かし、イタリアでは、「たった一人の犠牲者も出さない」との共通認識のもとに、独自の被災者支援システムが構築され効果を上げています。

このシンポジウムでは、被災者の人間らしい避難生活を保障し、災害関連死を出さないイタリアの取り組みを学び、災害多発国日本におけるこれからの防災政策について一緒に考えていきます。

 

申込はこちら:https://forms.gle/8FWjSympu9G1bAtq5

 

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全国女性首長アンケート結果 ../../../allnews/news/1901/ Fri, 01 Sep 2023 05:12:50 +0000 ../../../?p=1901 NWEC フォーラム 2022 において 、 JWNDRR 主催のシンポジウム 『全国の女性首長と考える防災・減災・復興』 の一環として 、女性首長のいる自治体を対象にアンケート調査を実施し、その結果を取りまとめました。
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【JWNDRR 2023年度 第1回勉強会】テーマ:イタリアから学ぶ避難所のあり方 ~災害関連死を防ぐキーワード「TKB48]とは~ ../../../allnews/event/1889/ Mon, 26 Jun 2023 05:00:21 +0000 ../../../?p=1889 JWNDRR 2023年度 第1回勉強会をハイブリッドで開催致します。

テーマ:イタリアから学ぶ避難所のあり方
~災害関連死を防ぐキーワード「TKB48]とは~

イタリアは、日本と同様に水害や地震が多い国です。1980年に起きたイルピニア地震では、約3,000人が亡くなり、1万人以上が負傷しました。今回の勉強会では、避難所にスポットを当て、ダンボール・ベッドの産みの親であり、避難所・避難生活学会常任理事の水谷嘉浩さんをお招きし、人間らしい避難生活を保障し、災害関連死を出さないイタリアの取り組みについてお話しいただきます。

日時:2023.7.1(土) 14:30-16:15
会場:日本女子会館5階 カンファレンスルーム 
定員:先着100名(参加費無料)

★Zoom参加→下記ZoomURLに接続
https://us02web.zoom.us/j/82993820942?pwd=a01OMFUyZllPbHZRdktYM0hhcVFMdz09
ミーティングID: 829 9382 0942 パスコード: jwndrr

★会場で視聴→前日までにsaigai.gender@gmail.comにお申込みください。

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「令和4年度男女共同参画推進フォーラム」(NWECフォーラム)にて、「全国の女性首長と考える防災・減災・復興」を開催 ../../../allnews/event/1866/ Fri, 02 Dec 2022 02:11:40 +0000 ../../../?p=1866 JWNDRRは国立女性会館主催「令和4年度男女共同参画推進フォーラム」(NWECフォーラム)で、「全国の女性首長と考える防災・減災・復興」を開催します。

南海トラフや首都直下型の大地震、多発する自然災害等によって甚大な被害が懸念されるなか、災害への備えは喫緊の課題です。このシンポジウムでは、奥山恵美子元仙台市長と伊東香織倉敷市長による基調講演を中心に、地方自治体の女性首長とともに、ジェンダー・多様性の視点に立った防災・減災・復興について考えます。行政・団体・市民・企業等がどのように連携し地域の災害対応力を高めていけるのか、一緒に考えていきませんか。

日時:2022年12月18日(日) 10時~12時半 (オンライン開催)
参加費:無料(要申込)

※NWECフォーラム2022のサイトからお申込みください(申込期間:12月1日~16日)
 https://forum.nwec.go.jp/2022/

※内容については添付チラシをご参照ください。

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JWNDRR勉強会 ../../../allnews/news/1854/ Sun, 02 Oct 2022 01:29:01 +0000 ../../../?p=1854 2022年10月18日(火)19:30~オンライン勉強会を開催!講師は弁護士の津久井進さんです。
この勉強会では、被災者の視点に立って、災害関連法と支援制度について、多様な事例から学びたいと思います。
お申込みは:saigai.gender@gmail.com

津久井進氏 講演会チラシ(10月18日開催)
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岡田恵子男女共同参画局長を訪問(2022年7月20日) ../../../allnews/report/1836/ Fri, 05 Aug 2022 22:20:21 +0000 ../../../?p=1836 堂本暁子代表とJWNDRRのメンバー4人は、7月1日に新局長として就任された岡田恵子男女共同参画局長を訪問し、要望書を手渡しました。

面談の中で岡田局長はJWNDRRの10年間の活動を高く評価され、災害が大型化・多発化する時代にあって災害対応に女性の視点が不可欠であること、ビルド・バック・ベターの考えのもとに政策を進めることが非常に大事であるとの考えを示されました。また、防災ガイドラインに対する活用状況等を把握するためにフォローアップ調査を毎年実施することとしており、今後さらに地方公共団体における防災部局と男女共同参画部局との連携強化など、できるところから着手していきたいと決意を述べられました。
新型コロナウィルス感染が第7波を迎え緊張感が高まる中でしたが、岡田局長は貴重な時間を割いて当ネットワークの訪問に真摯に対応してくださり、メンバーは確かな手ごたえを感じつつ30分の面談を終えました。

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林伴子男女共同参画局長を訪問し、要望書を提出 ../../../allnews/news/1825/ Tue, 28 Jun 2022 05:35:35 +0000 ../../../?p=1825  

堂本暁子代表ほかJWNDRRのメンバー7人が6月23日(木)に林伴子男女共同参画局長を訪問し、「仙台防災枠組」の目標達成に向けた要望5項目を取りまとめて林局長に手渡しました。

面談の中で林局長は、女性版骨太の方針2022を踏まえ防災政策へのジェンダー主流化の実態や具体的な施策を丁寧に説明されるとともに、昨年より政府の防災関連会議にご自身が参画しており、災害時の災害対策本部にも男女共同参画局がかかわることで「災害関係省庁の対応にジェンダー視点が反映されやすくなった」と、女性が参画する意義を強調されました。今回の林局長訪問は、JWNDRRの10年間のロビー活動が政府を動かす機動力になっていることを実感できたことも大きな収穫です。

林局長は6月28日付で経済社会総合研究所次長に就任されるため、堂本代表は林局長の任期中のご尽力に感謝の言葉を述べ、1時間の訪問を終えました。

 

» 要望書はこちら

 

 

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