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NWECフォーラムで「男女共同参画と防災・減災を考える夜の集い」を開催しました

掲載日:2017/09/05

今年のNWECフォーラムは国立女性教育会館開設から40周年という節目のイベントです。JWNDRRは、8月25日から3日間にわたって展開されたフォーラムの初日に「男女共同参画と防災・減災を考える夜の集い」を企画・開催しました。


国連防災世界会議で仙台防災枠組が採択されてから4年が経過した今、何が変わったか、仙台防災枠組の実現に向けて、女性たち・女性団体は何ができ、これからどう行動すべきか?夜8時15分から90分間にわたるこの集いに、北海道から鹿児島まで幅広い地域から30人が参加し、活発な情報交換が行われました。


地域防災会議の女性割合は、堂本代表による国への提言もあって14%まで改善されましたが、委員になった女性たちは、これまでの男性を中心とした形式的な会議に女性が参画する意義を認識し、地域の防災計画に女性の視点が盛り込まれるよう積極的な発言に務めていること、地域防災計画に男女共同参画センターが明確に位置付けられるよう戦略的に取り組んでいること、地域性を踏まえつつ防災訓練に女性の視点を活かした手法を提案し実現させていること、行政の男女共同参画部門と防災部門の連携にも尽力していることなど、女性たちの活動実態が報告されました。


また、原発のある地域からは、福島の原発事故の経験が防災・減災に活かされるべきであり、情報公開は必要不可欠であるが、現実には原発事故の影響や避難に関する方針等が公開されず、多くの女性たちが不安を感じていること、女性たちも原発を学んで正しい知識を持つことが必要であるなど、原発問題は難しいが、女性たちがつながり、ともに考えていこうという思いを共有することができました。


参加者には3.11の時に卒業間近の中学生だった仙台市の女性や根室市から来た若者もおり、世代を超え、地域を越えて議論が交わされた意義は非常に大きかったと言えます。この機会を提供してくれたNWECフォーラム、そして参加してくださった皆様に感謝いたします。


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